クルーズ旅行記【3日目】寄港地は青森

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クルーズ旅行記3日目

今日は朝から夕方まで寄港地の青森で観光の日。天気も晴れてあったかい1日、お出かけ日和だ。

疲れをのこさないよう、早めに出発して早めに帰るを心がけて出発。

横浜から出向して初めての寄港地は青森「弘前城さくら祭り」3日目日記のはじまり。

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青森で弘前城のさくらまつりに行く

8:00 起床

遅めの朝食のつもりが、毎度すごい人で席取りに苦戦する。結果いつもの遠い海側テラスに座る(良い定位置になった)

3日目なので食べ物の場所も覚えてくる。

子供も勝手に1人で取りに行って、戻ってこれるようになっていた。

5歳の子供も1人でとりにいくというので、遠くから見守っていると(ちゃんと食べ物には手が届く)手伝って抱っこしてくれる大人が何人かいた。

でも日本人じゃなく、手伝ってくれたのは外国人のクルーたち。クルーは子供にもやさしい。

我が子供を観察していると…3センチほどの小さな紙のカップ(ハチミツ・ソース入れ)をポケットに入れて何個かもってかえっていた。

(後で知った話だがどうやら後日それを、幼稚園で友達に土産としてくばってたらしいwしかも大人気だったと!大人にはゴミみたいなものでもうれしいのね!)

9:30 青森に寄港

10時ごろ順番に外へ出る(出たいときには出れない)

10分以上歩いて青森駅まで行き、それから電車で弘前城へいく。

港からバスツアーで青森をめぐることも出来るし、外へ出ずに船の中ですごすのもあり。過ごし方は人それぞれ。

寄港地だからみんな観光に行ってるので、船の中は人が少ない。出るのがしんどい人はテラスでのんびりすごしてもいいなと思う。

11:00 弘前城に到着

城までの道は桜祭りなので、出店があったりとにぎやかでよかった。

GWでも種類によっては満開の桜ゾーンがあって、しだれ桜もきれいで目の保養になり癒される。

青森の弘前城桜祭り
寄港地青森の弘前城桜まつり

パンフレットに載っていたお堀の桜の絨毯は、時期が遅かったのか色が茶色にくすんでいて残念だった。

のっけ丼を食べて満足

16:00 魚菜センターで海鮮丼を食べる(中途半端な時間だけど、せっかく青森なのでということでね)

遅めなので残りのおまけをしてくれる。

券3枚でホタテ2個のところを、券2枚でとか。最後だからといって生臭いなんてことなく、おいしかった!値段は高めだが少し得した気分。

青森魚菜センターのっけ丼
魚菜センターののっけ丼!

わたしはエビが食べれなかったけど(直前でなくなり)終わりころに行くのも特に問題ないと思った。

GWで完売の食材もあったけど、写真ののっけ丼では充分な種類じゃないかな。

手の大きさと比べたらわかるけど、ホタテが大きい!まわる寿司のホタテの3倍はありそう。

船に帰れば食事は無料で節約になるんだけど、こういう食事も想い出にはいいなと思った。

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出国審査をしないと船内に帰れない

船外に出るときは毎度パスポートがいるのです。外国籍のクルーズ船なので、船の中が海外扱い。

クルーズ船から外出するときは入国審査(青森に入国する)

クルーズ船の中に入るときは出国審査(青森を出国する)

クルーズ旅行は、パスポートのはんこが一気にたくさん増えるのだ!

MSCスプレンディダ青森港
青森港のMSCスプレンディダ

最終の戻る時間よりだいぶ早めに出国審査をしたので、並ばずすぐできた。部屋に戻って窓の外を見ると、船内に入るための行列ができていた。

(混みあいたくない人は時間をずらすのがおすすめ)

出国審査をした後も、船の入り口で手荷物検査などをしてすんなりとは入れない。飛行機に乗るときと似たような感じ。

ペットボトルは1本なら大丈夫で、他は飲み干すか没収だった。知らずであわてて飲んでる人をたくさん見かけた。

18:30 余りお腹はすいてないので(16:00にのっけ丼食べたからね)ビュッフェレストランで軽めの夕食をとる。

(じゃあ行かなくていいじゃんって?ビュッフェが好きなの)

子供がウェイトレスのお姉さんにかわいがられて照れていた。通るたびにつんっと、ほっぺをつついていくw気になりつつも隠れるわが子。

クルーズ旅行のレストランで国際交流
クルーと国際交流の子供

何気ない海外の人たちとの交流も普段はできぬこと、いいね。

ショーに出演しているクルーたちが食事をとりにレストランに来ていたのを発見する。

日本ではあまりみられない光景。そういうのもなんかいいよね。

20:30 カルメンのショーを見に行く。

今晩のショーは内容が大人な感じだったので、子供はじいじとばぁばの部屋でトランプ。大人だけで見に行った。

クルーズ旅行記3日目夜のショー
クルーズ旅行記3日目夜のショー

ストーリーはわからないので勝手に想像しながら見る。右のたたえられている男の人はどういうひとなのか夫婦で議論したりする。

バイオリンとピアノのお兄さんはいつもロビーで弾いている人たちだった。

ダンスもそう、色んな人が何個もやりこなしているんだと感心する。マルチだな~。

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ホワイトパーティーに行く!白い服を着てダンス

21:00 今夜のパーティーに大人だけで参加するため子供をキッズクラブに預けに行った。

少し遅めだが(パーティーのためか)仲間の子供たちは意外と多くいたので心配なし。

22:00 白い服を着て参加する、ホワイトパーティーに行ってみた。

さわがしいパーティーが夫婦ともに苦手だが(あまり機会もないし)やはり行っとかねばということで参加した次第。

薄暗いライトのカクテルバーであって、久しぶりの雰囲気になれるかどうか心配で…

結果案の定ダンスはせず、遠くから控えめにながめているわたしの視点で写真を1枚。

クルーズ旅行ホワイトパーティー
後ろから見る、ホワイトパーティーの様子

家で踊るのは好きだから、本当はちょっと踊りたいのに自分を捨てきれない自分がいる。

雰囲気を楽しもうという人たちは後ろのほうに、慣れている人はノリノリでダンスして、2極化していた感じ。

でもね…わたし、実は最後に踊ったんですよ。

壁の近くに立っていると、クライマックスで列になってダンスするおじ様に手を引っ張られてダンスに交じったの。強引、でも嫌いじゃない。

で、結局最後はあの中央に行ってダンスをした!のでした。

心底乗り切れたわけじゃないけど(夜のバーでのパーティーがはじめてなんで)パーティーの雰囲気は十分に楽しめた…でしょう。

見知らぬおじ様のおかげか。

これでわたしも「ナイトクラブのパーティーに参加したことがある」って言うことができるな、って帰りに思いましたよ。

23:00 キッズクラブに子供を迎えに行く(23時以降は有料なので)

人数が少なかったみたいで、プレステのマインクラフトをして楽しかったみたい。早く帰りたいなんて思っていなくて、安心した。

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大型のクルーズ船でも船酔いする?!

太平洋側が波が激しいのかどうかわからないけど、今日は初めて船がけっこう揺れる。ぐわ~んと、大きく動く感じ(酔いの真実

こんな大きい船、揺れないと思っていたけど意外と揺れた。外をかなりのスピードが出てて、見ると波しぶきがすごい。

立っていると倒れるほどではないが、けっこう酔うほうなので念のために持ってきておいた酔い止めを(遅いかもしれないが)飲んでおく。

シャワー室で目をつぶると酔いが結構回ってしまうので、手早くシャワーを浴びて休憩しながら高速で日記を書いてすぐに寝ることにした。

ベッドの上であおむけに、寝転んでいるとだいぶマシだったけど、すっきりと寝れない夜だったな。

4日目へと続く。

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