子供部屋にテレビはいるのか問題、レイアウトや間取りも紹介します

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子供部屋の疑問

子供部屋を作るときに決めたこと、今も子供部屋を快適に使っている我が家が気をつけてることなどをまとめてブログに書きました。

これから子供部屋を作ろうとしている人や、他の家はこんな風にしているのかなど…参考になるように書いてるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

子供部屋がどんな風に使われてしまうのか、未来のトラブル防止のために気をつけた方がいいことも書いています!

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子供部屋はを使うまでの道のり

幼稚園くらいからあってもいいけど、使わない可能性が高いのでスペースがもったいない。

だから将来は子供部屋にするけど、それまでは別の活用をすればいいのです(我が家は完全なる物置き部屋でした)

子供部屋を本格的に使いだしたのは、小学生5年生の夏ごろからなのです!なので、1人で寝だしたのもそこから。

現子供部屋はそれまで完全なる物置部屋でした。なので掃除もされず見えないほこりやカビで、その部屋に入ると、ノドが痛くなるという始末。

しかし使いたい!と子供が決めてからは、子供と一緒に壁も天井も…部屋中すみずみまで、拭いて綺麗にカーテンも洗って大掃除をしましたよ!

勉強もできるようにと、ついでにベッド&机も買いました↓

ロフトベッドを置いてみた

それまではおもちゃをあさりに行く程度の部屋だったのですが、見事自分の部屋に大変身しました。使いたいとなったきっかけは…

「弟と一緒に寝たくない」
「1人で寝たい」
「自分の部屋が欲しい!」
「2人部屋なんて嫌!」

と長男が強く主張するようになってから「掃除するか!」って重い腰をあげた次第です。今思えば…本人使いたいって言わんし、ほっといた期間が長かったかもしれません。

がんばって自分でキレイに掃除したからか、今も散らかることなく使っています。ガチャのフィギュア置いたり、自分でカスタマイズもしてますよ。

物置き部屋は掃除もしないし… はじめから物置きとして使わないことはもちろんおすすめです…!

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子供部屋にテレビが必要ない納得の理由

子供部屋を作るにあたって、いちばん気にしたところは、子供部屋でテレビを見れないようにしたことです。

子供部屋にテレビは必要なのか、答えは… いらない!がわたしの中の正解でした(テレビの配線すらない)

子供が成長した今も「やっぱり作らなくて正解だった」と夫婦ともに語っていますよ。それには納得の理由があるので…それをぜひ知ってください!

リビングにいることが多い

子供部屋は勉強と、寝るだけにしか使っていません。だって漫画もないし遊ぶ道具がないんだもの!

そのおかげで、リビングにいるのが習慣になるのです。結果子供の様子を気にかけれて、会話もたくさんしてくれるようになります。

リビングのテレビは取り合いになりますが、それは共同生活でしかたないことなので。

多少の不満は大人になって解消しましょう、と言っています。必然的にゲーム時間が少なくなるのもいいですよね!

ゲーム中の様子が見れる

子供部屋にテレビがないので、ついでにこんなルールも作りました「switchなどのゲームはリビングでする」小中学生の間は、そうした方がいいです。

なのでゲームもリビングでするのが習慣になって、同じ空間に子供がいつもいる状態でした。

しょせん子供ですもの「ちゃんと楽しく1人で遊んでる」なんて信用はしない方がいいのです(とくに小学生のうちはね)すべてはトラブル防止の見守りのため。

すなわち、子供部屋にテレビがないと「ゲームはリビングで」というルールを言い聞かせやすいということなのです!

小学生のうちは、オンラインゲーム中に暴言を吐かれたり、トラブルにあうこともある。被害者にも加害者にもならないためには、ゲーム中の様子を見守るべき(とくに小学生の低学年の間)

時すでに遅し、なんてならないように見守りは大切。➡ フォートナイトでトラブルを未然に防いだ話し

友達を家に呼んだ時もリビングで

このご時世、小学生の友達と遊ぶときは”家で一緒にゲームをして遊ぶ”でしょう。

そんなときも我が家はリビングを使います。これでケンカや暴言にもすぐに気づくことができますね。おいおい!子供だって普通に自分の部屋で友達とゲームしたいでしょ、なんて思った人。

それは家それぞれのルールなんだから、来たくなかったら来なくていいよ!ということなのです。

これはさきほどの、しょせん子供だから「ちゃんと楽しく遊んでる」なんて信用しない方がいい、これにつながります。すべて疑ってるわけじゃないけど…

子供の友達が家に来たときも見守りが大切!リビングなら気配を消してでも、両者ともを監視できます。すべてはトラブル防止のため!

あやしいことしにくい

テレビがあったら自分の部屋でゲームするから、友達を自分の部屋に招くでしょう?これは小学5年以上の高学年に起こりがちな問題…

友達が複数集まってあえて子供部屋を使い、いかがわしい動画を見だす可能性があるのも、この頃の特徴なのです。

(あくまで可能性、当てはまらない子は当てはまらない)

我が子は友達の部屋に行って集まった方ですが、そこらへんからYouTubeでここでは書けない生々しいキーワードを検索してたので。

そんなことに自分の家を使われたくない、というのが正直な気持ちです。年ごろだよね、なんて言われたら終わりですが。

スマホでそんな漫画もいくらでも際限なく見れる時代です、だからセーフサーチをつけたのもこの頃からですね。それでも悩んだ… ➡ 子供がYouTubeを見すぎる問題

何かいろいろあやしいことやりたくなる思考に、あえてならないようにすることが大切。

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【その他】子供部屋を作るときに気をつけたこと

長く使うし、はじめが肝心です。居心地よすぎて子供部屋から子供が出てこないってのも、嫌だし。親としては、リビングにいてほしい。

そんなことを想像しながら、まだ子供の意志が少ないうちに! 子供部屋を改造していきましたよ。子供部屋の間取りも載せています。

本棚を置かない

学校の教科書などは並べてしまえますが、漫画や図鑑さえも本は全部リビングの本棚にあるのです。

子供部屋ではぼ~っとくつろいだり、昼寝はしてますが、自然とリビングに集まってきます。だって何もないから!

勉強も「うるさい」っていいながらやってるけど。小学生のうちはそれで充分でしょう。

「それなら自分の部屋行きなよ!勉強机あるのに」と言っても行かないです。それくらいリビングに居座ってます。兄弟ケンカするときもありますが、閉じこもるよりかは断然いいですよね。

小学生のうちは、子供部屋に長居するものなんていりません。だから今もそうだけど、子供部屋に漫画本は置いておかなくて正解でした!

蛍光灯の色も…

蛍光灯は昼白色
昼白色の蛍光灯

子供部屋の蛍光灯はあえて全部昼白色にしています。寝るときは真っ暗で、子供の机の電灯も、もちろん白色で統一しています。

1階のリビングはオレンジ電球色のLEDで、使いわけてやさしいリラックス感をかもしだしています。要するに無意識にそうなれるように、しむけていますw

リビングはリラックスできるとことだと、体が感じてくれるといいな…なんて願いを込めて。あえて子供部屋を蛍光灯の白い光にしてみた!

エアコンをつけれるようにしておく

これは家を建てるとき限定の話しですが、きっとこの部屋にエアコンをつけるのだからと、配管を通しておきました。

おかげで数年たって、ついにエアコンをつけるときに、あっという間に時間短縮でつけることができましたよ。

ちなみに3つの窓のおかげで、けっこう風通しはいいです。だとすると扇風機などでしのげるので、本格的に使うようになってからでもエアコンは遅くはないのですよ。

子供部屋にはエアコンをつける設計にしておこう!エアコンは中がカビるので、取りつけるのは使う時期になってからでよし。

2段ベッドは買わない

2人部屋にしなくて、2段ベッドも置かなくて正解でした。もし2人部屋だったら…今より兄弟喧嘩がたえなかったでしょうね。

(兄弟で2段ベッドに寝てる家族は多いので、あくまでわたしの意見です)

兄弟姉妹は2段ベッド買いがちだけど、平和に使えるのは小学3年くらいまでかな。ケンカが絶えない時期もあるし…

どうしてもというなら、将来分離できる2段ベッドでもいいですね。

小さい子供部屋なら高さのあるベッドやロフトベッドが便利でおすすめ!2段ベッドを買おうとした時期もあったけど、喧嘩など家の平和のため2段ベッドはなくて正解だった。

5畳子供部屋のレイアウト

5畳子供部屋のレイアウト
子供部屋の間取り
  • 五畳で小さめ
  • 南西向きの角部屋
  • 窓が3つ大1、小2
  • エアコンは足元にむけて
  • 時計はエアコン横
  • 収納アリ
  • テレビの配線ナシ

ドアをあけておくと、家全体に風が通るくらいさわやか!大窓のカーテンは2級遮光で、右の小窓は透かしが入っているのでカーテンはつけていません。

窓が多く、自然の朝日で目覚めも良くなることを願って。

くわえてフローリングの色も明るく、光も入るとにかく明るい部屋にしました(ちなみに1階リビングは落ち着きある暗めの床)

5畳の子供部屋はせまく、3つの窓のせいでエアコンの位置はかなり気を使いました。寝るときに風を当たりにくくしたいし。そんな人はぜひ、写真を見てエアコンの位置を参考にしてみて。

5畳の子供部屋はコンパクトにレイアウトできておすすめ!兄弟で大部屋を使うより、せまくても自分の部屋、もしくはスペースはあった方がいい。

エアコンが快適だった話し

このブログ記事の子供部屋は、とにかく日光が当たって夏は暑い!だからクーラーが大活躍でした。

猛暑のときはこの冷房が快適すぎて…わたしもこの部屋の空いてるスペースで就寝したりしましたね(5畳なので机の下で寝たり)

たまに一緒の部屋で寝たりすると、楽しかったことや学校であったことをたくさん話してくれたりするんです。寝る前のおしゃべりも大事な時間!

家族それぞれ寝る時間がバラバラでも、夏休みなどたまにこういう時間があると楽しいというか。あらためて気づかされる感じです。

母「夜が暑い!」
子供「俺の部屋で寝たら」
母「え?いいの!」

こんな誘いも、親としては嬉しいものなんです。オンラインゲームだって、性格が悪くなると言われてるあのゲームだって誘われればなんだってやる姿勢が大切。

子供部屋いらないのか問題

子供部屋もしくは自分のスペースは必ずいる!ということです。例え少なくてもあった方がいい。

自分の部屋があるというのは、テリトリーというか、何かあったら逃げれる場所みたいな。そんな心のよりどころになってるのかなと思います。

実際ちょっと家族で言い合いして頭を冷やしたり、昼寝してスッキリしたり、子供部屋はなくてはならない存在になっていましたよ。テスト対策も部屋で集中してできます。

リビングで勉強することももちろんありますが、年齢が上がってくると自分の部屋で勉強することの方が増えていきますよ。

なので子供部屋はいらない?のわたしの答えは、子供部屋はいる!なのです。しかし子供部屋にテレビは置かないが鉄則ですね。スマホ置き場もリビングがおすすめ。

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【まとめ】テレビがない子供部屋を使ってみた結果

今も子供は自分の部屋よりも、リビングばかりにいます。テスト勉強と寝るときしか子供部屋を使っていません。

自然にリビングに集まって会話が広がる家庭になれましたよ!子供部屋は欲しがったときがタイミング。

あまり早すぎると、そこが主な自分の居場所になってしまう可能性があるので、そうならないように親がカスタマイズをしてあげましょう。

リビングを居心地よくして、子供部屋にテレビは置かない。しいてはそれがめぐりめぐって、トラブルもすぐに気づけて、平和な家庭になるのですよ!ぜひ参考にしてみてくださいね。

子供部屋のベッドをカスタマイズ
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